大垣に、小さなバルーン花屋〈はなえもん大垣店〉が生まれます。
花束をつくるのは、就労継続支援A型「ほまれの家 大垣店」に通う利用者さんたち。
そしてあなたにお願いしたいのは、お店の店長ではありません。
その人たちが安心して働けるように、そばで支える「生活支援員」の仕事です。
バルーン花屋〈はなえもん大垣店〉は、就労継続支援A型事業所「ほまれの家 大垣店」の新しい仕事です。
お花を制作して販売するのは、事業所に通う利用者さん。生活支援員のあなたは、その一連の流れが回るように、隣で伴走します。
バルーンをふくらませ、ねじって、花のかたちにしていきます。手先の得意な人、色を選ぶのが得意な人、それぞれに役割があります。
「今日はここまでやってみよう」と一緒に決め、できたところを一緒に喜ぶ。困ったときに手が出せる距離にいる。それが生活支援員の役割です。
誕生日、結婚式、開店祝い。届いた先で「わあ、かわいい」と言われる。その声が事業所に返ってきて、次の制作につながります。
つまり、募集しているのは「花屋の店長」ではありません。
バルーンの技術は、入職後に一緒に覚えていけば大丈夫です。ほまれの家 大垣店ではこれまで、化粧品の検品・梱包、自動車部品の軽作業、AIチラシ制作といった仕事に取り組んできました。どれも、社会に必要とされている大切な仕事です。
ただ、ひとつだけ足りないものがありました。
自分がつくったものを、誰かが喜んでくれる瞬間に立ち会えること。
バルーンの花は、しぼみません。
渡した相手の部屋に、何ヶ月も残ります。
誕生日に、結婚式に、開店祝いに。手渡した先で写真を撮ってもらえる。SNSに載る。「またお願いしたい」と言ってもらえる。 その手ごたえが、次の日また事業所に来る理由になる——そう考えて、私たちは〈はなえもん大垣店〉を始めます。
福祉の仕事というと、「支える側」「支えられる側」がはっきり分かれているイメージがあるかもしれません。
でも実際に一緒に働いてみると、そんなに単純ではないんです。ふくらませたバルーンがきれいにねじれた瞬間の、あの誇らしそうな顔。こちらが落ち込んでいる日に、逆に励まされることもあります。
資格や経験より、そういう瞬間を「いいな」と思える人と、この新しいお店を始めたいと思っています。
事業所の開所時間は平日8:30〜17:30。夜勤も泊まりもありません。
バルーン花の制作が入る日は、こんな1日になります。
今日の作業内容と、利用者さんの体調・様子をスタッフ間で共有します。「昨日ちょっと疲れ気味だったので今日は無理させない」といった細かい申し送りをする時間です。
利用者さんと一緒に制作します。ふくらませる担当、ねじる担当、色を組み合わせる担当。得意なところを見つけて割り振るのが、いちばん腕の見せどころです。
バルーン花以外にも、化粧品の検品・梱包や自動車部品の軽作業があります。その日の受注状況に合わせて、利用者さんが取り組みやすい作業を組み立てます。
スタッフも利用者さんも一緒にお昼です。仕事の話は半分くらい。あとは他愛のない雑談で、意外とここでいろんなことが分かります。
完成したバルーン花を、お客様のもとへ。利用者さんと一緒に行くこともあります。「ありがとう」を直接聞ける、いちばん嬉しい時間です。
今日できたこと、困っていたことを記録に残します。難しい書式ではありません。書き方は先輩がそのつど教えます。
持ち帰りの仕事はありません。「また明日」と言って帰れる働き方を、スタッフにもちゃんと用意したいと思っています。
「資格がないから」「福祉のことは何も知らないから」——そう思って応募をためらう方が本当に多いのですが、 いま働いているスタッフの多くも、前職はまったく違う業界からの転職です。
社会福祉士や介護福祉士などの資格がなくても、生活支援員として働けます。実際に、飲食・販売・製造・事務など、まったく別の業界から入ってきたスタッフが活躍しています。働きながら資格取得を目指すことも可能です。
バルーンアートの経験は一切不要です。私たちも今から始める新しい事業なので、スタッフも利用者さんも、みんな同時にスタートラインに立ちます。「一緒に覚えていく」段階から関われるのは、今だけです。
大規模な施設ではありません。利用者さんの人数は15名。名前も、得意なことも、その日の調子も、ちゃんと把握できる規模です。流れ作業のように人を扱う環境ではないことは、はっきりお伝えできます。
判断に迷ったとき、対応が難しかったとき、必ず相談できる先輩がいます。支援記録の書き方も、利用者さんとの距離の取り方も、最初の数か月は隣で見ながら覚えていける体制をとっています。
入ってから「思っていたのと違った」となるのが、お互いにいちばん不幸だと思っています。 なので、良いところだけでなく、正直なところも書いておきます。
右側を読んで、それでも「やってみたい」と思えたなら。
きっと、いい出会いになると思います。
ほまれの家 大垣店で働くスタッフに、入職前の不安と、今の実感を聞きました。
福祉未経験で、正直こわかったです。障がいのある方とどう接すればいいのか分からなくて。 でも入ってみたら、特別なテクニックはいらなくて。名前を呼んで、目を見て、ちゃんと聞く。それだけで十分でした。 分からないことは先輩に聞けばいいと分かってからは、気持ちがすごく楽になりました。
前の職場では、自分がつくったものがどこへ行くのか分かりませんでした。 ここは違います。昨日までできなかった作業ができるようになる瞬間が、目の前で起きる。 バルーン花が始まったら、それがもっと分かりやすい形で見られるんじゃないかと期待しています。
フォーム・LINE・お電話のいずれでも。所要1分ほどです。
2〜3営業日以内に、ご指定の時間帯にご連絡します。ここで疑問を全部聞いてください。
実際の事業所を見て、利用者さんの様子や雰囲気を確かめてください。ここで辞退されても構いません。
お互いに納得できたら面接へ。合否は原則1週間以内にお伝えします。
「見学だけ」も、大歓迎です。
応募フォームの「希望区分」で「まずは見学のみ希望」を選んでください。選考とは切り離して、事業所をご案内します。
履歴書も、志望動機も、まだ要りません。
「どんな職場か見てみたい」——その一行だけで十分です。
大垣市久瀬川町の、就労継続支援A型事業所です。見学はいつでも歓迎しています。